top of page

結婚15周年の節目に寄せて – 水晶婚の祝福と感謝 ✨

執筆者の写真: tsunagulatortsunagulator


先週、私たちは結婚15周年を迎えました。


2010年3月6日、夫と共に人生を歩み始めてから、気づけば**「水晶婚」**という節目を迎えています。水晶は透き通る美しさと強さを持つ石。その名の通り、私たちの関係も、年月を重ねるごとに透明度を増し、深い信頼と絆で結ばれてきたのだと実感しています。


この特別な記念日を、春の気配が漂う京都で迎えられたことを、とても幸せに思います。



15年の軌跡 – 変化と成長の旅


結婚当初の私は、仕事に没頭しながら、常に気を張り詰め、自分にも他人にも厳しく生きていました。「こうあるべき」という思い込みに縛られ、心に余白を持つことができず、走り続ける日々。


そんな私に大きな転機が訪れたのは2015年。外資系金融機関を退職し、それまでの生き方を手放し、本当の自分とつながる道を選びました。


動植物、自然、地球、そして宇宙——。私たちは、この広大な存在の一部として、響き合いながら生きている。そんな気づきが、私の人生を大きく変えました。


「つなぎゅれーたー」として、人々の魂の声や地球の声に耳を傾け、変化の触媒となることを使命に。


コーチ&ライフプロデューサーとして独立し、この10年間、多くの方々と出会い、共に成長しながら、不要なものを手放し、一人一人が持つ輝きを取り戻す旅を歩んできました。


その旅の中で私自身も、安らぎ・歓び・豊かさをこの地球にもたらすことを選び、日々感謝とともに生きています。



夫という存在 – 変わらぬ支えと信頼


こうした変化の中でも、夫はいつも穏やかに、変わらぬ愛でそばにいてくれました。


時に、私の決断は大きな挑戦でもありました。それでも、彼は私の選択を尊重し、


「まぁちゃんがそれをやりたいならやったらいいよ。世界中が敵に回っても僕だけは君の味方だよ」


そう言って、どんな時も私を信じ続けてくれたのです。


結婚15年を迎えた今、改めて思います。


「信頼」とは、ただ一緒にいることではなく、お互いが自由でありながら、いつでも心の奥深くでつながっていること。


夫の存在があったからこそ、私はどんな時も自分らしく歩み続けることができました。



これからの未来へ – 透き通るような愛とともに


この15年間で、私たちはお互いに成長し、変化しながらも、共に歩み続けてきました。


そして、これから先も——。


私は、大切な家族、そして私と関わるすべての人にとって、**「穏やかで、はんなりとした存在」**でありたい。


気づきにとどまらず、全てを許容する柔らかさを持ち、愛と感謝を大切にしながら、透明な信頼のもとで生きていく。


それが、私のこれからの生き方です。



15周年を迎えられたことに、心からの感謝を込めて。


実は、私は自分が結婚に向いているとは思っていませんでした。

我儘な自分が、誰かとずっと一緒に生きることなんてできるのだろうか?

相手を不幸せにしてしまったらどうしよう。後悔させてしまうかもしれない。


そんな不安を抱えながらも、夫との結婚を選んだときにふと思ったのです。


「幸せにしてもらうためではなく、彼を幸せにするために結婚するとしたら?」


一番身近な人を最高に幸せにできたなら、それだけで私の人生は素晴らしいものになるのではないか?


そして、その想いは今も変わることなく、私の中に息づいています。


私たちは、この美しい地球で、冒険心に溢れる人生の旅を続けていきます。


そして、この文章を読んでくれているあなたも、もちろんその仲間です!

共に安らぎ、歓び、豊かさを広げていけたら嬉しいです。


愛と感謝を込めて✨


つなぎゅれーたー 愛真(えま) こと

三升谷真秀(みますやまき)

 
 
 

Comentarios


bottom of page